cases外国人材活躍事例

新しい仲間と一緒に ― 旅館のこれからを考える

三尾 文絵さん

ファン・ヴァン・アインさん

まず御社の事業概要を教えてください。

三尾さん

はい、弊社は旅館をやっておりまして、宿泊施設になります。
建物は数寄屋造りで、日本の伝統的な造りを大切にしています。
スタッフも着物を着て、お客様をお迎えする形でおもてなしをしています。

外国人材を受け入れた経緯や背景をお聞かせください。

三尾さん

正直なところ、人手が足りないからという理由ではありませんでした。
今後の会社の成長だったり、インバウンド需要が増えてきた中で、新しい風やエネルギーが欲しいなと思ったのがきっかけです。
そんな中でアンさんと出会いました。

受入れ時に不安や苦労した点はありましたか。

三尾さん

初めての受け入れだったので、今思えば正直、体制が全然整っていませんでした。マニュアルも十分ではありませんでしたし、反省点は多かったです。
でもそれをきっかけに、ルールを言語化し、分かりやすい日本語で伝えるようになりました。
日本では当たり前になっている暗黙のルールなどが、実はたくさんあったのだと気づかされました。

受入れ後の指導で気をつけたことはありますか。

三尾さん

普段つい使ってしまう曖昧な日本語ですね。
「大丈夫」とか、そういった分かりづらい表現は、なるべく使わないように意識しています。
同じ言葉でも、複数の意味を持つ単語はなるべく使わずに分かりやすい日本語でコミュニケーションをとるようにしました。

現在の働きぶりについてはいかがですか

三尾さん

もう本当に頼もしいですね。
フロントの中心として動いてくれていて、お客様が来られたときも、一番に声をかけてくれるような存在です。

続いてアンさんに質問をさせていただきます。日本に来たのはいつ頃ですか?

アンさん

日本に来たのは今回で2回目です。
1回目は大学4年生の時で、北海道のホテルで1年間インターンシップをしました。今は当館のスタッフとして働いています。

大学では何を勉強していましたか?

アンさん

日本語と日本文化を勉強していました。
言葉だけじゃなくて、日本の考え方や文化についても学びました。

日本で働きたいと思ったきっかけは何ですか?

アンさん

大学の時にホテルでインターンをして、日本のおもてなし文化にすごく興味を持ったことがきっかけです。

ベトナムにいたころは日本で働きたい気持ちはありませんでしたが、勉強していく中で日本で働きたい気持ちがでてきました。

来る前の日本の印象はどうでしたか?

アンさん

ルールをちゃんと守る国で、街もきれいで、人も真面目なイメージがありました。

実際に働いてみて大変だったことはありますか?

アンさん

文化の違いですね。それと、日本人にどう思われるのか、最初は少し不安でした。

どのようにして日本語を勉強しましたか?

アンさん

大学の授業のほかに、ニュースやドラマを見て、分からない言葉をメモしながら勉強してきました。

長野県での生活はどうですか?

アンさん

静かで住みやすいですし、自然が多くて好きです。
紅葉とか四季を感じられるところも気に入っています。

休日はどんなふうに過ごしていますか?

アンさん

買い物に行ったり、カフェに行ったりしています。
あとは家でゆっくり休むことも多いです。

これからの目標を教えてください。

アンさん

日本で長く働きたいです。
もっと接客のレベルを上げて、お客様に喜んでもらえるスタッフになりたいです。

以上でインタビュー終了となります。本日は貴重なお話をありがとうございました。

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